55歳の会社員・武田和也容疑者は「ぶつかった」などと因縁を付け、金を脅し取った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、武田容疑者は人混みで見ず知らずの男性の後を付け、自分の血を男性のかばんから出ていたペットボトルのふたに付着させると、しばらくして声を掛けたといいます。

武田容疑者(警察への取材による) 「さっきぶつかってインプラント壊れたから金払え。血が付いているじゃないか」

 さらに、白い破片のようなものも見せてきて、詰め寄ったということです。

 実際には男性とぶつかっていませんでしたが、インプラント代を弁償しろとATMで金を下ろさせ、60万円を脅し取った疑いで逮捕されました。

武田容疑者供述 「2002年から100件くらいやって、4000万円くらい得ている」

 インプラントで大金を脅し取ったとみられる武田容疑者ですが、インプラントは1本も入れていませんでした。