17日午前8時半ごろ、東急世田谷線の踏切で、遮断機が上がったまま電車が通過するトラブルが起きました。

 遮断機は一度下りて、車や自転車、バイクが踏切待ちをしていました。ところが電車が接近中に遮断機が上がり始めたといい、その状態で電車が通過したのです。

 運転士から遮断機が上がるのが見えたのは通過の1秒前、時速40キロで走行中でした。急ブレーキを掛けましたが間に合わず、通過したということです。

 踏切に進入していた車などはなく、電車に乗っていたおよそ60人を含めけが人はいませんでした。

 踏切への電車の接近はレールに流した電流によって検知され、踏切に伝わり遮断機を動かしますが、今回、電車の接近中に遮断機が上がった原因はまだ分かっていません。

 東急電鉄は踏切の信号装置の一部を交換しました。