アメリカで長期金利の上昇が続くなか、アメリカの財務省は償還までの期間が10年を超える国債を買い戻す規模を少なくとも2倍に増やすと発表しました。
アメリカ財務省は19日、償還までの期間が10年から30年までの長期国債の買い戻し額を20億ドルから少なくとも40億ドル=日本円で6340億円に増やすと明らかにしました。
期間は来月9日から11月4日までとしています。
世界各国で長期金利が上昇する動きが広がっていますが、アメリカ財務省は発行から時間がたった国債を買い戻すことで市場の流動性を高め、長期金利の急上昇を防ぎたい考えです。
発表を受けてアメリカの長期金利が低下したことで円相場は一時、158円台前半まで円高が進みました。