7月の日本の貿易統計が発表され、3カ月連続の赤字でした。赤字幅は、去年の同じ時期のおよそ4倍に広がりました。

 財務省が発表した7月の貿易統計(速報)によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、6345億円の赤字でした。

 赤字は3カ月連続です。

 アメリカ向けの自動車や中国向けの集積回路などが増加し、輸出額は去年より2割余り多い(+23.2%)過去最大の11兆5118億円でした。

 一方で、イラン情勢の影響で、アメリカなどからの原油の輸入額が1兆4089億円と(+87.8%)去年の2倍近くに増えたほか、台湾からの集積回路や韓国からの銀の輸入も大きく伸びました。

 このため、輸入額も過去最大(+27.8%)の12兆1463億円となり、輸出額を上回りました。