13日、仙台市青葉区の園芸店でクマに襲われ大けがをした従業員の男性が、当時の緊迫した状況を語りました。

 「声を出した瞬間、やぶから何かが飛び出して来てすごい勢いでこっちへ向かって来た。クマだと思った次の瞬間、倒されていた」

 13日、青葉区上愛子の園芸店でクマに襲われた60代従業員男性が、伊藤優太仙台市議の聞き取りに対して語りました。

 「牙をむいてものすごい勢いで」

 男性が、飛び掛かってきたクマを左手で制しながらこのやろう!と叫ぶと、クマは逃げていきましたが額や頭、腕などに10針以上を縫う大けがをしました。

 「成獣ではなくて子グマに近いサイズで。たとえ子グマであっても、本気で襲い掛かって来られたら大人でも無事では済まないということは伝えたい」

 男性は、今回のようにちょっとした草やぶからでもクマが現れるということは、どこでも遭遇する可能性があるということを知ってほしいと訴えています。