ドイツの裁判所は、イラン当局から命令を受けてドイツ国内のユダヤ人への攻撃を計画したとして2人の男に有罪判決を言い渡しました。

 ドイツメディアによりますと、北部ハンブルクの高等裁判所は15日、首都ベルリンにあるユダヤ系食料品店などを標的とした反ユダヤ主義的な攻撃を計画したとして主犯格の男に拘禁刑8年半の有罪判決をしました。

 共犯の男には拘禁刑4年半の判決を出しています。

 裁判所は判決の理由として、主犯格の男が去年初頭、首都テヘランに渡航しイラン当局から攻撃に関する命令を受けていたと指摘しました。

 そのうえで、主犯格の男について単なる協力者ではなく革命防衛隊や海外の作戦を担うコッズ部隊との深い関わりがあったとしています。