韓国の国防省は北朝鮮が韓国との軍事境界線付近に自走砲3両を配備していると明らかにしました。

 韓国メディアが26日に金浦(キンポ)市の展望台から撮影した映像では、北朝鮮側の軍事境界線付近に自走砲が確認できます。

 砲口は韓国側を向いていて、向きを調整するかのように上下左右に動かす場面も見られました。

 これを受け、韓国国防省は122ミリ自走砲が3両、確認されたと明らかにしています。

 韓国メディアによりますと、射程は15キロから24キロほどで、韓国・京畿(キョンギ)道北部が射程に入ります。

 今回のような目立つ場所への配備は異例で、武力を誇示する狙いがあるとの見方も出ています。

 金正恩総書記の妹・与正氏が「今月中に国境全域で拡声器放送を再開するだろう」と警告するなか、自走砲も確認され、南北の緊張が続いています。