仙台国際ホテルの架空工事をめぐり、金融機関から6360万円をだまし取ったとしてデザイン会社の元社長が再逮捕されました。

 組織的犯罪処罰法違反や詐欺などの疑いで再逮捕されたのは、仙台市青葉区のデザイン会社トレンドラボの元社長、只埜裕子容疑者(58)です。

 警察によりますと只埜容疑者は2024年、仙台国際ホテルと取引先のブライダル事業会社との工事の請負契約書を偽造し、金融機関からブライダル事業会社に6360万円を振り込ませた上で、この会社を介して自身の口座に入金させた疑いが持たれています。

 只埜容疑者の逮捕は4回目で、これまでに金融機関など4社からだまし取った金額は合計で約1億7600万円に上っています。

 只埜容疑者は警察の調べに対して黙秘していて、警察が余罪を調べています。