ASEAN(東南アジア諸国連合)の拡大国防相会合に出席した小泉防衛大臣は中国の董軍国防相との会談が実現しなかったことに「残念」と述べました。

小泉防衛大臣 「去年まさにこのADMMプラス、マレーシアでお会いをしていましたから、今回ももしも出席をされたら直接お会いをして率直な議論をしたいと考えていましたから、今回その機会がなかったことは残念に思っています」

 また、安保3文書の年内改定を巡り、説明を求める国には「中国を含めすべての国に説明する」と述べ、「厳しい安全保障環境に直面しているからこそ対話を重ね信頼を築き、具体的な協力と行動につなげることが重要だ」と指摘しました。

 一方で、27日に中国海軍の艦艇3隻が海警の船舶と一緒に鹿児島県沖の大隅海峡を通過したことについては「地域の厳しい安全保障環境を示す一例だ」と指摘し、「高い関心を持って注視する」と強調しました。