宮城県議会議員の選挙区で定数と人口が比例しない逆転選挙区の解消について、2031年の選挙に向けて検討を続けることになりました。

 宮城県議会の検討委員会はこのほど、8回に及ぶ議論の結果をまとめました。

 報告書では、定数1の亘理選挙区の人口が定数2の白石・刈田選挙区を上回っている点を指摘したうえで「直近の人口動向のみを捉えて、その都度定数を変更することは混乱を招く」と結論をまとめました。

 一方で逆転選挙区は放置できないと言及していて、2027年秋の選挙では変更しないものの、2031年の選挙に向けて多角的で抜本的な検討を行う必要があると指摘しています。