東北医科薬科大学に2027年春、看護学部が開設されることが決まり会見を開きました。

 東北医科薬科大学によりますと、2027年4月の看護学部開設が27日付で文部科学省に認可されました。宮城県の大学で6つ目の看護学部となります。

 東北医科薬科大学は、1939年に薬学の専門学校として創立されて1949年に大学に昇格し、2016年には医学部を開設しています。

 会見では3つ目の学部が加わることで、医療系総合大学を目指すと説明しました。

 東北医科薬科大学柴田近学長「学生時代から共通の講義、あるいは実習でも一緒の場を提供して、より早くお互いの職種の意義を知ることで、チーム医療を更に進めていきたい」

 宮城県は人口10万人当たりの看護師の数が約1000人と、全国平均を下回っています。

 柴田学長は、2つの付属病院で実践的な実習を積める強みも生かし、高度医療を学んだ看護師を供給して地域に貢献したいとも述べました。

 看護学部は定員105人で、一部の入試方式では11月9日から出願を受け付け、試験日は11月28日となっています。