福岡県議会の「ドン」と言われ8月に議員辞職した蔵内勇夫前議長が会見を開き、正副議長ポストを巡る金銭授受疑惑の実名告発が相次ぐなか、改めて金銭の受け取りを否定しました。

蔵内勇夫前議長 「これまで何度も申し上げたが、私自身に指摘される金銭授受について、そのような事実はありません」

 福岡県議会の正副議長ポストを巡る金銭授受疑惑をについては経験者らが「蔵内氏に500万円を渡した」など実名での証言が相次いでいましたが、蔵内氏は5日、改めてそのような証言が出てきた経緯は分からないとし、金銭の受け取りを否定しました。

 蔵内前議長は、「議会の混乱を避けたい」として8月に議員を辞職し、2カ月以上が経過していました。

 会見は警備の都合などを理由に、参加人数の制限や生中継の禁止などの条件が付けられ、現在も続いています。