春の全国交通安全運動が6日から始まります。仙台市青葉区で出発式が行われました。
春の全国交通安全運動は6日から15日まで行われ、自転車利用時のヘルメット着用などを重点項目としています。
出発式では、宮城県警の原幸太郎本部長が「悲惨な交通事故が1件でも抑止されるよう呼び掛けを徹底する」とあいさつしたほか、4月から小学校に通う子どもたちが、交通安全を誓いました。
「飛び出しは絶対しません。道路を渡る時は右と左をよく見て渡ります」
宮城県では4日までに918件の人身事故が発生し、13人が死亡しています。