khb東日本放送では13日と14日に楽天イーグルスと千葉ロッテマリーンズの試合を生中継しましたが、13日の生放送で解説を務めたGG佐藤さんがある挑戦をして、khb開局50周年をPRしました。

 13日に放送席を抜け出したGGさんが向かっていたのは、グラウンド。

 開局50周年を迎えるkhbをPRするため、楽天モバイルパーク宮城のとあるイベントに挑戦しようとしていました。

 GG佐藤さん「風は天敵ですね。雲が1つも無いから不安です。ただ、捕ります」

 GGさんが挑戦するのは、クラッチ・ザ・ボール。マシンから発射されるボールをキャッチできれば、来場者全員に特典があるというイベントです。

 しかし、GGさんと言えば野球の日本代表として臨んだ2008年の北京オリンピックの準決勝で落球し、敗戦のきっかけを作ってしまったことで知られています。

 今ではネタとして当時のエピソードを披露していますが。
 「GG佐藤さんでお間違いないですか?」
 「GG佐藤、いやGGエラーマンです!」

 自らエラーマンと名乗り落球する気満々?のGGさん。果たしてフライをキャッチしてkhb開局50周年をPRすることはできたのでしょうか?

 実況「打球はレフトに飛んでGG佐藤ー!捕れないぞー!」
 解説「落とす気満々だったでしょこの人は」

 宮城の空が北京の空に見えたというGGさん。野球ファンに向けてこんなメッセージを送りました。

 GG佐藤さん「失敗が無い人生には成功も無い!人生のピークは常に未来にある!以上GGエラーマンでした!ありがとうございました」