学校法人宮城学院が20日、ランサムウェアによる情報の漏えいが確認されたと発表しました。

 現在、漏えいが確認されているのは、2019年ごろ、広報取材に協⼒した2017年度から2019年度⼊学の学⽣9人の⽒名や学籍番号、住所、電話番号などです。

 二次被害防⽌のため、対象者に個別に連絡して状況を説明しているということです。

 宮城学院では、警察などに報告し、連携して被害について調査しています。