働くことをポジティブな視点で捉え直す、働き直しをテーマにした講演会が仙台市青葉区で開催されました。

 博報堂生活総合研究所などが開催したみらい博には、宮城県企業のマーケティング担当者など約50人が参加しました。

 研究所が、2024年に20歳から69歳までの男女5000人を対象に行った働くことに関する意識調査では「現在楽しく働いている」と回答した人は半数にとどまりました。 

 研究所では、働くことを前向きに捉え直し新たな手応えや価値を生もうとする動きを働き直しと名付け、講演会では楽しく働くためのヒントなどを提案しました。

 博報堂生活総合研究所近藤裕香上席研究員「主語は会社がではなく働く私たちがに変えていかないと、これからの労働市場はハッピーになっていかないと思っています」