8月3日投票の仙台市長選挙に、仙台市議会議員が代表を務める政治団体が48歳の元会社員男性の擁立を決めました。
政治団体刷新の会の代表を務める伊藤優太仙台市議会議員が、自身のSNSで明らかにしました。
刷新の会が擁立を決めたのは、仙台市出身で元会社員の松本剛氏48歳です。
松本さんは「仙台市政を刷新するために決意した。政策選択の選挙にしたい」とコメントしていて、10日に会見を開き公約などを説明するということです。
仙台市長選挙には、これまでにいずれも無所属で3選を目指す現職の郡和子氏(68)、地域ラジオ局社長で新人の野田紀子氏(76)、元自衛官で新人の菅原武大氏(60)が立候補を表明しています。