ラテアートのコンテストが、仙台市で初めて開催されました。
宮城野区五輪にあるクレマコーヒーで、14日からラテアートのコンテストが開催されました。
仙台市では初めての大会に全国から32人が参加しました。
ラテアートの中でも、ミルクピッチャーとカップだけで絵を描くフリーポアと呼ばれるジャンルで、一発勝負の集中力と技術力が問われます。
カップに対してのバランスや色のコントラスト、スピードなどが審査されました。
カフェ店員「すごい緊張しました。手が今でも震えています」「味とかじゃなくてアート面で興味を持ってもらえたら」
主催者で店主の伊藤慎哉さんは、国内で優勝し世界大会でも4位の実績がある有名なバリスタです。
クレマコーヒー店主伊藤慎哉さん「ラテアートって、まず目で可愛いとかきれいとか視覚で楽しめる部分が大きいと思うんですよ。もっと盛んになって、ラテアートが色々なカフェや一般家庭でも普及していくとうれしいなと思います」