速度計や警告灯などが確認できない恐れがあるとして、トヨタがアルファードやカローラなど21車種、64万台以上の車をリコールします。
リコールの対象となるのはトヨタの「アルファード」「ヴェルファイア」「カローラ」など21車種、64万6376台です。
運転席の前の速度計や警告灯を表示するためのプログラムが不適切で、長い期間乗っているとエンジンをかけた際に画面が映らなくなる恐れがあるということです。
これまでに不具合が33件あったものの、事故はなかったということです。
トヨタはプログラムの書き換えなどを行うとしています。