宮城県のアンテナショップ、宮城ふるさとプラザが、8月8日に東京の有楽町にオープンすることが決まりました。
宮城ふるさとプラザは2005年、東京の池袋にオープンしましたが、2024年12月に高額な賃料などを理由に県が閉店を決めました。
存続を望む声を受け、運営団体の県物産振興協会が1月に日本橋茅場町の仮設店舗で独自に営業を再開しました。
しかし、入居しているビルは取り壊しが決まっているため、協会はJR有楽町駅前の東京交通会館に店舗を構えることにしました。 新たな店舗では特産品の販売のほか、ずんだシェイクなどが楽しめるイートインスペースも設けられます。
茅場町の仮設店舗は7月24日に閉店し、有楽町の新店舗は8月8日にオープンする予定です。