福岡県久留米市で今月5日、3人が重体となった追突事故。逮捕された男が規制速度の倍以上のスピードで走行していたとみられることが分かりました。
危険運転致傷の疑いで逮捕・送検されたのは、野田隆徳容疑者(46)です。
野田容疑者は5日、久留米市の国道でスポーツカーを猛スピードで運転し、前を走っていた軽乗用車に衝突して3人にけがをさせた疑いが持たれています。
けがをした50代の祖父母と小学4年生の男の子は現在も意識不明の重体です。
警察は野田容疑者が制限速度時速50キロの道路を100キロ以上のスピードで走行していたとみて調べを進めています。
野田容疑者は容疑を認めています。