25日からリニューアル工事が始まる高松市の中央公園では、「女の子二人」という裸の少女像を巡り、公園の利用者らから「時代にそぐわない」などと撤去を求める声が寄せられていました。
「裸の銅像をなくしてほしい」
こうした声に、高松市の大西秀人市長は22日、次のように話しました。
「移設するのか存置するのか慎重に対応したい」
銅像は、瀬戸大橋の開通を記念して作られ、開通翌年の1989年に市に寄贈されました。
大西市長
「寄付者らとまず協議をしながら市民の意見も伺ったうえで、園内にするのか園外にするのかも含めて、調整していきたい」
(「グッド!モーニング」2025年8月23日放送分より)