タイの憲法裁判所は29日午後、ペートンタン首相(39)の解職を命じました。

 ペートンタン氏は国境問題で対立するカンボジアのフン・セン前首相との電話会談でタイ軍を批判した音声が流出し、先月から首相の職務を一時停止されていました。

 憲法裁判所は「国内政治の脆弱(ぜいじゃくせい)性を露呈した」としていて、ペートンタン氏は即日、失職することになりました。