アサヒグループホールディングスはサイバー攻撃を受け、国内のすべての商品の受注と出荷を停止したと発表しました。

 アサヒグループホールディングスによりますと、29日午前7時ごろ、社内のシステムで不具合が確認され、担当者が調べたところサイバー攻撃が確認されたということです。

 ビールなどの酒類や飲料、食品など国内のグループすべての拠点で出荷と受注が停止していて、生産ラインも停止させているということです。

 サイバー攻撃の種別など詳細については現在、確認中としていて、復旧のめどは立っていません。