再利用品の魅力に触れてもらおうというイベントが開かれ、古着をリメイクしたファッションショーが多くの人を魅了しました。
杜の都リユースフェスは、中古品買取・販売大手のブックオフが、再利用品の魅力を伝えようと開催しました。
仙台市中心部のアーケード街を会場に、古着が無料でもらえるマルシェや、リユースされたおもちゃの詰め放題などが行われ、多くの家族連れでにぎわいました。
訪れた人「色々なおもちゃが楽しい」「捨てられるより、もらえる人が使ってくれるならいいかなと思います」
中でも注目を集めたのは、専門学校生などによる、リメイクした古着のファッションショーです。
真新しく生まれ変わった衣装を身にまといランナウェイを歩きました。
ブックオフコーポレーション保坂良輔仙台支社長「今の子供たち・若者世代が未来にも今以上に物を大事にするという文化が伝わっていくように、願って進めているイベントになっています」