自宅に母親の遺体を遺棄したとして、宮城県栗原市の51歳の息子が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、栗原市一迫の無職、佐藤哲也容疑者(51)です。
警察によりますと、佐藤容疑者は、2025年11月中旬ごろ、自宅に母親の愛子さん(当時76歳)が死亡しているのを知りながら、そのまま放置して遺棄した疑いがもたれています。
佐藤容疑者は、容疑を認めているということです。
佐藤容疑者は愛子さんと2人暮らしだったということです。
18日午前、佐藤容疑者の自宅を訪れた人が、自宅内で倒れている人がいるのを見つけ、110番通報し、事件が発覚しました。
警察は、19日に司法解剖を行い、死因を調べることにしています。