高市外交を「上々の滑り出し」と評価しました。

自民党 麻生副総裁 「高市政権は就任直後から内外の注目を集めることになりましたが、最初の大きな外交の舞台で見せた手腕は上々の滑り出しではなかったのかと」

 自民党の麻生副総裁は先月の日米首脳会談を振り返り、「安倍元総理大臣の後継者という立場を明確にし、トランプ氏の信任を得るという外交上の初戦をうまく制した」との認識を示しました。

 一方で、「連立政権を取り巻く環境は決して楽観できるものではない」としたうえで、「こういった内閣を生んだ以上は育てねばいかんという決意を新たにしている」と述べ、高市政権を支える姿勢を強調しました。