2025年にノーベル化学賞を受賞した京都大学の北川進特別教授が仙台市を訪れ、約700人の研究者を前に自身が大切にしている考え方などを語りました。
京都大学北川進特別教授「役に立つ物に対しては皆分かっているから、どういうことをするかというと改良する発展させるということはいわゆるフォロワーの世界なんです。何も無いところに有用を見出してそれを作るということはまさに創造の世界なんです。これは素晴らしいということで、ずっと頭の中に覚えているんです」
北川特別教授は極めて小さな穴を無数に持つ物質、多孔性材料を世界で初めて開発し、穴に狙った気体を大量に取り込むことができ、温室効果ガスの回収など様々な分野での応用が期待されています。
「みんなが使えるようなとか、そういう基本的な部分をしっかりやるみたいな研究ができたらなと思いました」