イギリス国防省は、空軍のタイフーン戦闘機をサウジアラビアに派遣すると発表しました。イエメンの親イラン武装組織フーシ派からの攻撃を防ぐのが目的です。

 サウジアラビアでは今月に入り首都リヤドの空港などにフーシ派による攻撃が相次ぎ、複数の死傷者が出ています。

 こうしたなかイギリス国防省は20日、空軍の主力戦闘機「タイフーン」をサウジアラビアの防空支援のために派遣すると発表しました。

 中東情勢の悪化でエネルギー価格が高騰するなか、事態の深刻化を防ぐことはイギリスの利益になるとしています。

 フーシ派への攻撃には使用しないということです。

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 イギリスはこれまでサウジアラビアに対し防空システムを提供してきたほか、先月には空中給油の支援を発表するなど段階的に支援の幅を拡大させています。