プログラミング言語PHPに重大な脆弱性が見つかり、宮城県でも自治体ウェブサイトの一時停止が続くなど影響が収まりません。

 宮城県によりますと、23日午後4時時点で管理する宮城オルレのウェブサイトや大気汚染の監視システムなどが停止したままです。

 23日午後2時時点で宮城県15の市と町でホームページを開けなかったりメール配信を一時停止したりするなどの影響が続いています。

 金融機関でも影響は続いていて、七十七銀行では一部のサービスが停止したままとなっています。

 情報セキュリティに詳しい専門家は現状について、直接被害が出ているわけではなく、被害が出ないための対応をしている状況と話します。

 インターネットイニシアティブ堂前清隆技術統括部長「対応が終わるまでの間、リスクを回避するためにいったん止めてしまおうという判断になっています。ホームページを持っている会社は、副作用が起こらないかチェックしています。それで復旧までの時間に差が出ていることが現状です」

 会社の経営などでホームページを持っている人は、しっかりとした対策が重要だと話します。

 インターネットイニシアティブ堂前清隆技術統括部長「お問い合わせフォームとかブログは、PHPを使って動いていることが多い。今回、そうした会社も影響を受けていることが実態です。ホームページを作って公開しているのは各会社の責任になりますので、この機会に意識を高めていただければと思います」