雇用調整助成金1億円以上をだまし取った疑いで逮捕された50代の男性について、東京地検は不起訴処分にしました。

 57歳の男性は2022年、東京労働局に嘘の書類を提出し、雇用調整助成金およそ1億1000万円をだまし取った疑いで3月に逮捕されました。

 この男性について、東京地検は23日付で不起訴処分にしました。

 理由について、「捜査を尽くして、公判において適切な判決を得られるか否かという観点から、慎重に判断した結果、不起訴処分にしました」としています。