10月31日はハロウィンです。子どもたちが一足早くパーティーを楽しみました。
仙台市太白区のゆりかご認定こども園は、海外の文化に触れてもらおうとハロウィンパーティーを開催しました。
園児たちは思い思いの仮装で登場した後、お菓子をもらう合言葉、トリックオアトリートを教わり近くの歯医者や交番などを訪ねて元気いっぱいに声を出し、うれしそうにお菓子を受け取っていました。
園児「これお家に持って帰って食べよっかな」「お姉ちゃんと一緒に食べる」「楽しかった」
更に、お昼ご飯もハロウィンでともされるランタンの形をしたカレーなどを味わいました。
園児「カレーの味が辛いけどおいしい」
仮装にお菓子にごちそうと、子どもたちは一足早いハロウィンを満喫していました。
ハロウィンは仮装したりパーティーをしたりと様々楽しめますが、地域の交流を深めるきっかけとしても注目が集まっています。
仙台市地下鉄南北線の泉中央駅周辺で25日に開催されたいずみハロウィンでは、アニメのキャラクターになりきった子どもたちや手作り衣装の大人まで、仮装を楽しんでいました。仮装コンテストもあり、参加者はそれぞれの世界観を表現したパフォーマンスを披露し、盛り上がりました。
ドン・キホーテ仙台駅西口本店星千佳さん「人気のカチューシャや定番のかぶり物まで、多数用意しています」
200種類以上のハロウィングッズをそろえるドン・キホーテ仙台駅西口店では、9月からハロウィングッズの販売が始まり、連日若者を中心に多くの人が訪れているということです。
ドン・キホーテによりますと、仮装のトレンドは平成リバイバルで当時流行したヒョウ柄のコスチュームなどが人気を集めています。近年はカチューシャやステッキなど、ホームパーティーで手軽にハロウィン気分を味わえるグッズも人気で、楽しみ方が広がっています。
ドン・キホーテ仙台駅西口本店星千佳さん「家族や恋人、友だち同士で盛り上がって楽しくハロウィンを迎えてもらいたいので、是非買いに来ていただけたらうれしい」
元々は外国文化であるハロウィンが、なぜ日本で広く親しまれるようになったのでしょうか。ハロウィン文化を広める活動のほか、社会的視点からも研究している日本ハッピーハロウィン協会の岡本恭和代表です。
日本ハッピーハロウィン協会岡本恭和代表「日本の秋のお祭り文化にちょうどマッチした形で、夏からクリスマスの間の秋の時期は何も無かったので、新しいイベントみたいな形で広がってきました。コスプレ文化が元々日本にはありましたので、仮装とコスプレがマッチしてハロウィンは、コスプレしていいんだと皆さんが楽しみになったと思います」
更にハロウィンは近年、地域の交流や防犯にもつながるイベントとして注目されています。2025年に仙台市若林区の荒町商店街で開催された子まもりハロウィンは、地域の大人と子どもがイベントを通じて顔見知りになり、子どもたちが困ったときに周囲の大人を頼れる関係を築くことを目指しています。
荒町商店街で2018年から始まった子まもりハロウィンは、仙台市青葉区の宮町商店街や八幡町商店街など他の地域にも広がりを見せています。
日本ハッピーハロウィン協会岡本恭和代表「ハロウィンは地域のつながりができる絶好の機会だと思いまして、都会とか地方に関係なく交流は多分だいぶ少なくなってると思うんですけれども、住民や商店の人と顔を合わせることもできますし顔を見ればあそこの子どもだなとか、あそこの店の人だなとつながりますから、地域の見守りも含めて交流があることによって、更にお互いにメリットというか、良くなるとは思ってます」