家庭で消費する物やサービスの値動きを見る9月の仙台市の消費者物価指数は、天候の影響が大きい生鮮食品を除いた指数が前年の同じ月を3.8%上回りました。3.8%の上昇率は、消費税の影響があった期間を除いて40年8カ月ぶりの上げ幅です。

 総務省が発表した9月の仙台市の消費者物価指数は、天候の影響を受けやすい生鮮食品を除いた総合指数で、2020年を基準とする100に対し104.0となり前年の同じ月を3.8%上回りました。上昇は15カ月連続です。

 8月分の3.4%よりも更に物価高が加速しました。

 前の年の同じ月に対する上昇率が3.8%となるのは、消費税の増税の影響があった期間を除き40年8カ月ぶりです。

 特にエネルギー価格の高騰が際立っていて、前年の同じ月に比べエネルギー全体で15.6%の上昇、このうちガス代は26.0%、電気代は15.2%と家計を圧迫しています。

 このほか、生鮮食品を除いた食品は5.7%で、原材料価格の高騰により10月も大幅な値上げがあり、11月の物価指数は更に吊り上がりそうです。