約2万5000人が暮らす仙台市泉区の住宅団地、泉パークタウンは2024年に販売開始から50周年を迎えます。記念して、新たにつくられたまちのコンセプトやロゴが発表されました。
泉パークタウンは三菱地所が開発し、50年前の1974年に高森地区で販売を開始しました。
総開発面積は約1070ヘクタールで、約1万700世帯、人口約2万5000人の大規模な住宅団地に成長しました。
27日に三菱地所が会見を開き、あらゆる価値観を大切にしてまちの美しさを高めていきたいとの思いが込められた新しいコンセプト、BeautifulIsmが発表されました。
人やモノが交わることで新たな価値を作り出すことを表した記念のロゴが発表されたほか、4月から放映される新しいCMもお披露目されました。
三菱地所増渕多俊東北支店長「泉パークタウンというエリアの中で時間を共有する全ての方々が同じ方向を向いて、まちを成長し続けていけるようなまちを三菱地所は目指しています」
4月には、地元住民らを招いて50周年記念のパーティーが開催される予定です。