千枚通しで車のタイヤに穴をあけたとして、男が逮捕されました。逮捕のきっかけは、被害者の子どもの“ある行動”でした。
タイヤをパンクさせたとして、東京・町田市の無職、小堀哲也容疑者(49)が逮捕されました。
小堀容疑者 「イライラすることがあり、タイヤをパンクさせた」
逮捕のきっかけになったのが…。
被害者 「息子が部活に行くのに外に出た時に、容疑者が後ろのタイヤの所に座っているのを見かけて、その後すぐ私に言いに帰ってきてくれた」
時間は午後3時40分ごろで、人通りがある場所だったといいます。さらに…。
被害者 「容疑者はヘルメットをかぶっていたので、すごく目立つ格好だった。それも不思議なんですけど。白い普通のバイクの人(がかぶる)」 「(Q.ヘルメットをかぶったまま走って逃げた?)そうです」
捜査関係者によると、犯行後、走ってその場を離れ、近くに止めておいたバイクで逃走したといいます。
被害者 「(息子が)見てなかったら釘を踏んだんだろうなとか。息子が見たのが大きかった」
イライラしてパンクさせたと話している小堀容疑者。こうも話しているといいます。
小堀容疑者 「数カ月にわたり、町田市内で数十件、車のタイヤをパンクさせている」