東北電力の女川原発2号機について、原子力規制委員会は30年を超える運転に必要な長期計画を認可しました。
女川原発2号機は、2024年12月に14年ぶりに営業運転を再開しました。7月28日には1995年の運転開始から30年が経過します。
30年を超える原発の稼働は、10年ごとに原子力規制委員会から設備の経年劣化を管理していく計画の認可を受ける必要があります。
東北電力では6月、長期施設管理計画を原子力規制委員会に申請し9日に認可されました。
東北電力では「引き続き丁寧な情報発信に努め、原子力発電所の安全・安定運転を継続してまいります」としています。