帝国データバンクの試算によりますと、7月と8月の東京都の家計消費支出は、気温が平年並みだった場合と比べておよそ772億円増えるということです。

 世帯当たりの支出で計算すると、一月あたり平均で3512円増加します。

 飲料やアイス・シャーベットなどの「食料品」やエアコンなどの「家具・家事用品」が増えたほか、旅行など「教養娯楽費」の支出も増えています。

(「グッド!モーニング」2025年8月26日放送分より)