損害保険会社大手3社が来年1月から自動車保険料を値上げすると発表しました。

 来年1月から自動車保険料が値上げとなるのは損害保険ジャパンで平均約7.5%、三井住友海上火災保険で平均約7%、あいおいニッセイ同和損害保険で平均約6%引き上げられます。

 東京海上日動火災保険も10月から平均で約8.5%値上げすることを明らかにしています。

 各社は値上げの理由について物価高や人件費の上昇で自動車の修理費用が増加していることや、ひょうなどの自然災害に伴う修理が増え、保険金の支払いが増加していることが影響したとしています。