仙台89ERSは10月4日のシーズン開幕戦を前に、仙台市青葉区の大崎八幡宮で必勝を祈願しました。

 選手やスタッフ約50人で大崎八幡宮を訪れ、はじめに今シーズンからチームを率いるダン・タシュニーHCが、大絵馬に「DANDANYOKUNARU」と書き記すと、選手スタッフもそれぞれの決意をしたためました。

 ダン・タシュニーHC「(書いた言葉は)日々、きのうよりも良くなるということ。その言葉には限界はないと思っていますし、これは私自身の人生の哲学でもあり、チームの哲学でもあります」

 本殿ではキャプテンの渡辺翔太らが神前に玉串を捧げ、新しいシーズンの必勝を祈願しました。

 7人の新戦力が加わり選手13人で開幕を迎える仙台89ERSは、10月4日にホームで茨城ロボッツと対戦します。

 渡辺翔太キャプテン「やっぱり見ていて楽しいバスケットボール。勝率だったり結果でしっかりと返していけるように、そしてファンの皆さんとともに一緒に勝ちに行きたいと思います」

 今シーズンは、7月にリニューアルした仙台市太白区あすと長町のゼビオアリーナ仙台で2シーズンぶりにリーグ戦が行われます。

 ホーム戦の全30試合がゼビオアリーナ仙台です。

 Bリーグ仙台89ERSの開幕戦はいよいよ10月4日、ホームのゼビオアリーナ仙台で茨城ロボッツと対戦します。

 khbでは、5日の開幕第2戦を実況生中継でお伝えします。