おととし、首都圏で相次いだ連続強盗事件に実行役として関与したとして起訴された男2人の裁判で、別の共犯者の男が「2人が被害者の近くにいて脈を測っていた」などと証言しました。

 藤井柊被告(28)と久保田陸斗被告(23)はおととし10月、横浜市青葉区の住宅で現金などを奪ったうえ、住人の男性(当時75)を死亡させたほか、千葉県船橋市の強盗事件に関与した罪などに問われています。

 今月15日の証人尋問には横浜市の事件で強盗致死の罪などで逮捕・起訴された宝田真月被告(24)が出廷しました。

 検察側から藤井被告と久保田被告の現場での状況について問われた宝田被告は「2人は被害者の近くにいた。どちらかの男が被害者の脈を測っていた」と証言しました。

 そのうえで、「被害者を最後に目にした時に動いてなかったと思う」と述べました。