高市総理大臣は来日中のドイツのメルツ首相と会談し、経済安全保障や防衛産業分野で連携を強化することで合意しました。

高市総理大臣 「先ほどの会談では、メルツ首相との間で、幅広い分野における戦略的連携を一層強化することで一致しました。両国はかけがえのない『プレミアム・パートナー』として共に成長し、国際社会が直面する諸課題の解決にしっかりと貢献していきます」

 会談で両首脳は、半導体や重要鉱物の供給網を強化していく方針を確認しました。

 中国への過度な依存を減らしていく方針です。

 また、ロシアの脅威を背景に防衛力の強化を急ぐドイツとの間で、AI技術や防衛産業分野での協力を進めることでも合意しました。

 さらに国際情勢の不透明感が増すなか、両首脳は基本的価値を共有するパートナーとして「法の支配」の重要性やG7の結束を改めて確認しました。

 一方、メルツ首相は日本がイギリス、イタリアと共同で開発を進める次期戦闘機計画「GCAP」についても、ドイツの参加を模索したいと意欲を示しました。