東京都は夏に多摩動物公園のライオン3頭が死んだのは急激な気温の上昇で熱中症になったとみられるとして、中止していた展示を30日から再開すると発表しました。
多摩動物公園では7月中旬以降、飼育するライオン10頭が体調不良になり、そのうち3頭が死にました。
都によりますと、死因は7月以降、気温が急激に上昇したことで体が暑さに慣れることができず、熱中症になったことによる多臓器不全とみられるということです。
都は再発防止策として来年の夏までに飼育場内に日陰を増やし、大型の送風機などを設置するほか、ライオンの体温などを遠隔で測定する機器の導入も検討しています。
体調不良だったほか7頭はすでに回復していて、今月30日からおおむね通常通り展示を再開します。
画像:(公財)東京動物園協会提供