手のひらに乗り切らない超巨大シメジが収穫されました。
「怖いか?私の育てたシメジの大きさが」と言葉が添えられた写真。たしかに、怖い…。
シメジが大きいのか、人が小さいのか、現実感が遠のくサイズ感です。
普段、目にする「ブナシメジ」と比較すると、一本が男性の腕に迫る太さです。一体、なぜ…。
巨大シメジを収穫 七会きのこセンター 渡辺海さん 「ニオウシメジというキノコ。非常に大型になるキノコです」
ニオウシメジ。どうやら、あの仁王像のような力強さが名前の由来のようです。
どんな料理に使っても主役になること間違いなし。そう、食べられるのです。
巨大シメジを収穫 七会きのこセンター 渡辺海さん 「非常に独特、唯一無二な味で旨味成分が強くキノコらしい味。傘の部分は歯切れのいい、柄の部分はシャキシャキ。歯応えが特徴的なキノコ」
スーパーなどでは見掛けませんが…。
巨大シメジを収穫 七会きのこセンター 渡辺海さん 「天然のニオウシメジで1株100キロ超のものが…」
東京でも、かつて野生のニオウシメジが発見されました。そして、栃木県でも野生のニオウシメジが…。
元々はアフリカなど熱帯地方のキノコでしたが、近年は日本でも見られるようになったそうです。