アメリカのトランプ大統領がFRB=連邦準備制度理事会の理事を解任したとの報道の影響で、日経平均株価は一時、600円以上値下がりしました。

 日経平均株価は、前日のアメリカ市場で、主要な株価指数がそろって下落したことを受け、値を下げて取引を開始しました。

 その後、トランプ大統領がFRB=連邦準備制度理事会のクック理事を解任したとの報道で、外国為替市場でドルが売られ、急速に円高が進みました。

 この影響で日本株でも幅広い銘柄に売りが入り、下げ幅は一時、600円を超えました。