神奈川県川崎市は、小学校の教師が学校のプールの水を止め忘れ、167.2トンの水道水をあふれさせたと発表しました。

 教師は消防用水のためにプールを満水にするよう校長から指示を受けて注水を開始した後、そのまま退勤してしまったということです。損害額はおよそ14万円に上ります。

 川崎市ではこれまでにも同様の事案が起きていて、再発防止のためにアラームをセットするなどのマニュアルを作っていましたが、守られていませんでした。

(「グッド!モーニング」2025年8月28日放送分より)