神奈川県愛川町の住宅の敷地内で複数の人の骨のようなものが見つかっていたことが分かりました。警察は司法解剖を行い、身元を調べる方針です。

 今月20日、神奈川県愛川町の住宅の敷地内で「人骨のようなものが捨てられている」と、土地の管理者が駐在所を訪れて通報しました。

 捜査関係者によりますと、住宅の敷地内にある資材置き場に不法投棄された袋があり、土地の管理者が確認したところ、袋の中から人の骨のようなものが発見されたということです。

 人の骨のようなものは複数あり、かなりの年数が経過しているとみられています。

 警察は司法解剖を始めていて、身元の特定を急ぐとともに、死体遺棄事件として調べています。