小泉農水大臣の陣営がインターネット上で称賛するコメントの投稿を呼び掛けていたという報道について小泉大臣は事実関係を認め、陳謝しました。
小泉農水大臣 「私自身も知らなかったこととはいえ、総裁選に関わることでもありますので、申し訳なく思います。再発防止を徹底して、引き続き緊張感を持って総裁選に臨みたい」
小泉大臣は「応援メッセージの参考例の中に、一部行き過ぎた表現があった」「私がもっと強くしっかりしていれば、心配をかけることもなくこうしたことは起こらないだろう」と述べました。
「週刊文春」は、小泉氏の陣営で広報を担当する議員の事務所が、ネットに応援コメントを書き込むよう呼び掛けていたと報じました。
参考例として、「総裁まちがいなし」「ビジネスエセ保守に負けるな」などと示していたということです。