沖縄県南城市の古謝景春市長のセクハラ問題を巡り、市議会で4度目となる不信任決議案が26日午後にも採決されます。

　古謝市長は市が設置した第三者委員会で職員へのセクハラを認定されていますが、行為の一部を認めたうえで辞職しない考えを示しています。

　市議会では4度目の不信任決議案が午後に採決される見通しで、出席議員の4分の3以上の賛成で可決となります。

　不信任決議案はこれまでに3度否決されていますが、今回は一部の与党議員から提出されています。

　態度を明らかにしていない与党議員の動向が注目されています。