生鮮カツオの水揚げ量日本一奪還を目指す宮城県気仙沼市では、2025年の記録的な不漁から一転2026年は豊漁で市場は活気づいています。

 気仙沼漁港には16日朝、一本釣り船やまき網船8隻が入港し1日100トンを超えると豊漁と言われる中、三陸沖で取れた生鮮カツオ386トンを水揚げしました。

 漁師「結構魚はいます。カツオは小、中と形も良いと思います」
 仲買人「これからどんどんサイズも大きくなってくるし、中小の魚が中になっていくと思いますので、かなり期待はできると思います」

 気仙沼漁港では2025年、生鮮カツオの水揚げ量が4372トンと記録的な不漁となり、28年続いていた連続日本一の記録が途絶えました。

 2026年は6月12日以降、水揚げが一気に本格化しています。12日は476トン、13日は1000トン超えとなり15日までに約2680トンと既に2025年の6割を超えています。

 気仙沼漁協臼井靖参事「例年に戻って、ここ数日はまとまった数量が水揚げされてるので、このまま継続してほしいと思います」

 水揚げされたばかりのカツオの1本売りや刺身用の切り身が並ぶ地元の鮮魚店では、まとまった水揚げがあることから値段は前年同時期に比べ2割ほど安く、買い求めやすい価格になっているということです。

 気仙沼市民「安い感じですよね。ちょうど脂が乗ってきておいしいかなと思って知人に送るんです」

 阿部長商店海の市畠山浩幹販売員「刺身で食べていただいても良いですし、生のたたきとかも有名なので召し上がっていただければと思います」