今年の仙台七夕まつりに訪れた人の消費額は、推計で215億円と去年より約7%減少したことが分かりました。

 七十七リサーチ&コンサルティングの田口庸友首席エコノミストによりますと、今年の仙台七夕まつりに訪れた人が使ったお金=観光消費額は、推計で215億円と去年より6.7%減少しました。

 東北6県の主な夏祭りで見ると、青森ねぶた祭が一番多く320億円と去年より3.5%増加しました。

 減少したのは、台風の影響を受けた福島のわらじまつりを除くと、仙台七夕まつりのみです。

 仙台七夕まつりは、猛暑の影響などで、人出は197万人余りとコロナ禍を除き、9年ぶりに200万人を下回りました。

 田口さんは、物価高で祭りも節約の対象になりつつあるとして、開催する範囲を広げることや夜ならではの仕掛けなど、祭りそのものの魅力を高めていくことが必要だと話しています。